
『医療用漢方製剤で国内シェア84.6%(2024年度・薬価ベース)の漢方薬最大手・2027/03期予想を含め4期連続増配』のディフェンシブ・中型株を15項目で簡易分析。
主要指標の簡易分析結果を無料公開し、配当投資家が『購入検討に値する銘柄か?』を数値で確認できるレポートです。
作成日: 2026/07/29 / 無料版
⚠️ 免責事項
本記事は投資助言業ではなく、公開情報に基づく個人的な銘柄分析です。
特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資の最終判断は読者ご自身の責任で行ってください。
こんな悩みはありませんか?
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配当利回り約4%・予想を含め4期連続増配へ。でも薬価改定に左右される製薬株、本当に購入して大丈夫か自分では判断できない…
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PBRは0.91倍で割安に見えるけれど、いつ・いくらで購入を検討すればいいのか判断がつかない…
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原料生薬の約9割は中国からの輸入。中国依存のリスクが心配で一歩を踏み出せない…
もしあなたがこのような悩みを抱えているなら、この記事はまさにあなたのために書きました。
実はこの銘柄、医療用漢方製剤で国内シェア84.6%(2024年度・薬価ベース)の漢方薬最大手で、2027/03期予想を含め4期連続増配。1株配当は2024/03期85円→2025/03期136円→2026/03期147円→2027/03期予想158円と増配が加速し、DOE(株主資本配当率)を株主還元の指標として2031年度のDOE5%到達へ配当拡充を進めています。
こうした悩みに、独自の15項目チェックリストで正直に答えるのが本シリーズの特徴です。現在の株価水準が購入検討に値するかどうかを15項目で簡易検証します(具体的な購入検討基準は有料版で公開)。
この記事で分かること(無料版)
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ツムラの企業としての強み・懸念
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独自15項目チェックリストの判定結果【簡易版】(⭕️❌️)
詳細の独自15項目チェックリストの判定結果、「企業の将来性」、「具体的にいくらで購入検討すべきか」の答えは有料版で公開しています。
なぜこの分析が信頼できるのか
世の中には「なんとなく良さそう」で銘柄を勧める記事があふれています。しかし本記事では、データに基づく15項目の評価基準で、銘柄分析を行っています。
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データと再現可能な基準に基づく投資判断
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1銘柄あたり15項目・複合判定で網羅的に評価
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同業他社比較・過去10年トレンド・ライバル比較を含む多角的分析
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NotebookLM で IR 資料 27 件を AI 検証・原典裏付けを担保
基本情報
証券コード: 4540
企業名: ツムラ株式会社
業種: 医薬品
市場: 東証プライム
銘柄特性: ディフェンシブ・中型株(TOPIX Mid400構成銘柄)
株価: 3,929円(2026/07/29時点)
配当利回り: 4.02%(2026/07/29時点)
年間配当: 158円(2027/03期予想)
PER: 11.18倍(2026/07/29時点)
PBR: 0.91倍(2026/07/29時点)
EPS: 351.46円(2027/03期予想)
ROE: 8.14%(2027/03期予想)
営業利益率: 17.56%(2027/03期予想)
自己資本比率: 54.3%(2026/03期実績)
BPS: 4,315.88円(2026/03期実績)
配当性向: 45.4%(2027/03期予想)
連続増配期間: 4期(予想含む)
連続非減配期間: 20期(予想含む)
⚠️ 株価・PER・PBR・配当利回りは2026/07/29時点の数値です。最新の値は証券会社のサイト等でご確認ください。
この銘柄の魅力点(メリット)
まずはツムラの「強み」から見ていきましょう。結論から言うと、医療用漢方製剤の国内シェア84.6%という独占的基盤/DOE重視(2031年度5%目標)で減配に歯止めの還元方針/64円→158円(予想)へ、予想込み4期連続増配/売上構成比21.5%(予想)へ拡大する中国事業の成長性という4つの強みを併せ持つ、漢方薬の最大手です。
医療用漢方製剤とは?
医師が処方し、健康保険が適用される漢方薬のこと。国内では148処方が承認されており、ツムラはそのうち129処方を製造・販売。2024年度の医療用漢方製剤市場は薬価ベースで2,280億円、そのうちツムラのシェアは84.6%に達する。ツムラの売上構成は医療用漢方製剤79.9%・ヘルスケア製品3.2%・中国事業16.3%(2026/03期実績)。
1. 国内シェア84.6%、漢方薬の独占的基盤
医療用漢方製剤の国内市場(2024年度・薬価ベース2,280億円)でツムラのシェアは84.6%。国内で承認されている148処方のうち129処方を製造・販売する国内トップのラインナップを持ち、ほぼすべての診療科で同社製品が使用されています。医師の8割以上が医療用漢方製剤を使用しており、市場自体も1999年度を底に拡大を続けています。
2. DOE重視で減配に歯止めの還元方針
ツムラはDOE(株主資本配当率)を株主還元の指標とし、2031年度までにDOE5%到達を掲げて配当拡充を進めています。2025年度は先行投資により減益見通しでも「減益でも配当金額は維持」と明言し、戦略投資の負担を配当減という形で株主に求めない姿勢を示しました。
3. 64円→158円へ、増配が加速する配当
1株当たり年間配当金は2023/03期まで10期連続の64円据え置きでしたが、DOEを指標とした還元方針への転換を機に2024/03期85円→2025/03期136円→2026/03期147円→2027/03期予想158円と増配が加速。予想を含め4期連続増配で、配当水準は4年前の約2.5倍になりました。
4. 中国事業という成長の第2の柱を育成
売上構成比で中国事業は16.3%(2026/03期実績)→21.5%(2027/03期予想)へ拡大中。2017年に世界最大級の保険会社・中国平安保険グループと資本業務提携し、合弁会社・平安津村を軸に生薬・飲片のプラットフォームを構築しています。2026/03期は中国事業売上が前年比+52.4%と急伸。長期ビジョンでは2031年度に中国事業比率50%以上を掲げます。
DOE(株主資本配当率)とは?
「Dividend On Equity」の略で、配当総額を株主資本(自己資本)で割った株主還元指標。利益(純利益)を基準にする配当性向と違い、自己資本という安定した土台を基準にするため、業績が一時的に落ち込んでも配当が大きく振れにくいのが特徴。ツムラはDOEを株主還元の指標とし、2031年度までにDOE5%到達を掲げて配当拡充を進めている。
独自15項目チェックリストの判定結果【簡易版】
⚠️簡易版の判定は「単年度または直近2年」基準です。有料版では10年推移での詳細判定を行うため判定が変わる場合があります。
足切り
① 配当利回り(3.75%以上)⭕️【4.02%】
割安度
② PER(15倍未満)⭕️【11.18倍】
③ PBR(0.5〜1.5倍)⭕️【0.91倍】
業績
④ 売上高(増加傾向)⭕️【192,615→213,600百万円】
⑤ EPS(増加傾向)❌️【376.28→351.46円】
⑥ ROE(8%以上)⭕️【8.14%】
⑦ 営業利益率(10%以上)⭕️【17.56%】
財務・キャッシュ
⑧ 自己資本比率(40%以上)⭕️【54.3%】
⑨ BPS(増加傾向)⭕️【3,968.05→4,315.88円】
⑩ 営業CF(黒字&増加傾向)❌️【33,823→24,718百万円】
⑪ 現金等(増加傾向)⭕️【73,135→78,261百万円】
株主還元
⑫ 1株配当(増加傾向)⭕️【147→158円】
⑬ 配当性向(30〜50%)⭕️【45.4%】
将来性
⑭ 事業の将来性 ❓️(詳細は有料版)
検討基準
⑮ 検討基準配当利回り ❓️(詳細は有料版)
総合スコア: ⑭ 事業の将来性及び⑮検討基準利回りを除く13項目中11項目クリア(⑭⑮判定は有料版)
医療用漢方製剤の国内シェア84.6%、予想を含め4期連続増配・DOE重視という還元方針は高水準。特に❌️となる ⑤EPS・⑩営業CF は、これが「事業構造・投資フェーズによる合理的な状態」なのか「見過ごせない問題点」なのか、詳細の検討が必要。
さらに、簡易分析は、分析期間が「単年度または直近2年」と短期すぎるため、長期間のデータによる分析が必要。


この銘柄の懸念点(デメリット)
ここまで読まれて『今すぐ買いたい』と思われた方もいるかもしれません。しかし——本当に懸念点はないのでしょうか?
配当株として長期保有するなら踏み込んで確認すべき論点があります:
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収益構造:薬価改定・原料生薬コスト・為替が利益に与える影響をどう読み解くか?
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業績変動:直近年に前年比減となったEPS(1株あたり利益)と営業キャッシュフローをどう読み解くか?
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投資フェーズ:中期経営計画期間の大型設備投資をどう読み解くか?
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海外展開:売上構成比が高まる中国事業の位置づけをどう読み解くか?
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分析期間:「単年度または直近2年」と短期すぎるため、判定の精度が低いため、長期間での分析が必要。
これらが「合理的な状態」なのか「見過ごせない論点」なのか——切り分けを誤ると長期保有で判断を誤る可能性があります。
各論点の長期10年間推移を基にした本質分析・業態構造との照合・同業他社比較は、有料版で公開しています。
また、「何%の利回りで買えばいい?」の答えが見えない
「足切り基準クリア(4.02%≥3.75%)= 即購入の合図」なのか?
この問いに数値で答えるのが、独自指標⑮購入検討基準配当利回り。具体的な検討水準は、有料版で公開しています。
たった一つの判断ミスが、数十万円の差になる前に
3年後・5年後のあなた自身に問いかけてみてください。
「あの時、ツムラが PER 11.18倍・配当利回り 4.02% で見えていた局面で、本当に買うべきだったのか?それとも待つべきだったのか?」
たった一つの判断ミスが、100株なら数万円、長期保有なら配当を含めて数十万円の差になります。
その判断を「勘」や「割安に見えたから」で決めるか、過去10年の株価データから逆算した購入検討水準(⑮購入検討基準配当利回り)を含めた、割安度・業績・財務・キャッシュ・株主還元・将来性を網羅する15項目の徹底分析で決めるか。
大切なお金だからこそ、『勘』や『なんとなく』で買って後で後悔してほしくない。納得して、株を買ってほしい。そんなあなたのために、有料版では過去10年のデータと公式IR資料、AI 検証を駆使して徹底的に分析しています。
⑮購入検討基準配当利回りの具体的な水準を含めた15項目すべての判定結果と判定理由は、有料版で全公開します。
さらに、4枚の図解(評価まとめ・業績まとめ・財務・キャッシュまとめ・株主還元/将来性/購入検討基準まとめ)も全公開。文章を読む時間がなくても、図解を見るだけで分析の核心が一目で把握できる形式です。
🔒 有料版で公開している内容
この無料版では「15項目のうち13項目の簡易判定結果」までを公開しました。
しかし、高配当株投資家として本当に知りたい、10年間の分析をした『各基準の詳細分析結果』『具体的な購入検討水準』は有料版でのみ公開しています。
有料版では以下を数字で明らかにしています:
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検討基準利回りの具体値(統計的裏付けあり)
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購入検討株価の具体値(現在価格との乖離%)
高配当株投資家として「購入検討機会が来る銘柄かどうか」を数字で確認できるようになります。
さらに有料版では、各15項目の詳細解説、同業他社との詳細比較、購入シナリオ、IR資料の抜粋まで完全網羅。
👉 【4540】ツムラ|20期連続非減配・医療用漢方シェア84.6%を15項目で徹底分析(有料版)
まとめ
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医療用漢方製剤の国内シェア84.6%・2027/03期予想を含め4期連続増配(20期連続非減配)・DOE重視の還元方針を持つ漢方薬最大手
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⑭事業の将来性及び⑮検討基準利回りを除く13項目中11項目クリア(⑤EPS・⑩営業CFが簡易分析で❌️)
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足切り基準(3.75%)クリア
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総合的な投資判断・検討基準利回りの具体値は有料版で公開
▼ この銘柄を見つけたスクリーニングシステム(おまけ)
私はこの銘柄を自作のスクリーニングシステムで発見しました。仕組みに興味のある方は👉 こちら(無料・全公開)。
具体的な「いくらで購入検討すべきか」は有料版で解説しています。
📚 本15項目分析の原点
本記事の15項目分析は、リベ大公式YouTubeで紹介されている「優良な高配当銘柄を見分ける8項目」をはじめとするリベ大の視点を引用し、私独自の視点を加えて全15項目に拡張したものです。
👉 私の高配当株投資の原点―『リベ大YouTube』から育てた高配当株15項目分析
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▼ 用語がわからない時は
👉 保存版!高配当日本株の選び方:15項目分析指標(簡易版)で基本的な用語を解説しています。
#高配当株 #資産形成 #お金の不安 #配当金生活 #今を豊かに #ツムラ
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