
よし@高配当株の無料note記事をブログ向けに掲載しています。数値の基準日は2026年10月13日です。予想値は記事作成当時のもので、最新の株価や業績予想を示すものではありません。
『2027年3月期予想を含めて17期連続増配、中期経営計画で配当性向45%目安・総還元性向を3年累計で100%以上、店頭売上の71%がタイヤ・オイル・バッテリーと交換・車検の工賃』のディフェンシブ・小型株を15項目で簡易分析。
主要指標の簡易分析結果を無料公開し、高配当投資家が『購入検討に値する銘柄か?』を数値で確認できるレポートです。
作成日: 2026/10/13 / 無料版
⚠️ 免責事項
本記事は投資助言業ではなく、公開情報に基づく個人的な銘柄分析です。
特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資の最終判断は読者ご自身の責任で行ってください。
こんな悩みはありませんか?
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イエローハットは配当利回り4.2%で予想を含め17期連続増配へ。でも2026年3月期は営業減益、本当に購入して大丈夫?
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還元を強めてから株価も上がったけれど、いつ・いくらで購入を検討すればいいのか判断がつかない…
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借入を使って自己株式の取得も進める会社。人件費や物流費の上昇が配当に響かないか心配で一歩を踏み出せない…
もしあなたがこのような悩みを抱えているなら、この記事はまさにあなたのために書きました。
実はこの銘柄、カー用品店を全国に765店展開し、タイヤ・オイル・バッテリーの販売と、その交換・車検の工賃を柱にする会社で、2011年3月期から増配を続け、2027年3月期の年間配当68円で17期連続の増配を予想しています。中期経営計画(2026年3月期〜2028年3月期)では配当性向45%を目安に、総還元性向を3年累計で100%以上とする方針です。
こうした悩みに、独自の15項目チェックリストで正直に答えるのが本シリーズの特徴です。現在の株価水準が購入検討に値するかどうかを15項目で簡易検証します(具体的な購入検討基準は有料版で公開)。
この記事で分かること(無料版)
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イエローハットの企業としての強み・懸念
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独自15項目チェックリストの判定結果【簡易版】(⭕️❌️)
詳細の独自15項目チェックリストの判定結果、「企業の将来性」、「具体的にいくらで購入検討すべきか」の答えは有料版で公開しています。
なぜこの分析が信頼できるのか
世の中には「なんとなく良さそう」で銘柄を勧める記事があふれています。しかし本記事では、データに基づく15項目の評価基準で、銘柄分析を行っています。
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データと再現可能な基準に基づく投資判断
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1銘柄あたり15項目・複合判定で網羅的に評価
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同業他社比較・過去10年トレンド・ライバル比較を含む多角的分析
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NotebookLM で IR 資料 34件を AI 検証・原典裏付けを担保
基本情報
証券コード: 9882
企業名: 株式会社イエローハット
業種: 卸売業
市場: 東証プライム
銘柄特性: ディフェンシブ・小型株(TOPIX Small 1構成銘柄)
株価: 1,620円(2026/10/13時点)
配当利回り: 4.2%(2027/03期予想)
年間配当: 68円(2027/03期予想)
PER: 11.36倍(2026/10/13時点)
PBR: 1.11倍(2026/10/13時点)
ROE: 9.83%(2027/03期予想)
EPS: 142.61円(2027/03期予想)
BPS: 1,446.59円(2026/03期実績)
営業利益率: 9.09%(2027/03期予想)
自己資本比率: 59.8%(2026/03期実績)
配当性向: 47.7%(2027/03期予想)
連続増配期間: 17期(予想含む)
連続非減配期間: 17期(予想含む)
⚠️ 株価・PER・PBR・配当利回りは2026/10/13時点の数値です。最新の値は証券会社のサイト等でご確認ください。
小型株(TOPIX Small)とは?
東証株価指数(TOPIX)の規模別の区分で、時価総額と流動性(売買のしやすさ)が大きい上位500銘柄(大型株・中型株)に入らない銘柄。本シリーズでは、銘柄の規模を体感の時価総額ではなく、この区分で判定している。イエローハットは「TOPIX Small 1」に含まれる。
この銘柄の魅力(メリット)
まずはイエローハットの「強み」から見ていきましょう。結論から言うと、予想含め17期連続増配・総還元性向3年累計100%以上の還元方針/店頭売上の71%がタイヤ・オイル・バッテリーと交換・車検の工賃/自己資本比率59.8%と9年連続で増えるBPS/二輪事業とM&Aを柱にした中期経営計画という4つの強みを併せ持つ、カー用品店チェーンです。
イエローハットの事業とは?
事業は2つに分かれている。カー用品・二輪用品等販売事業は、カー用品店「イエローハット」、二輪用品店「2りんかん」、バイク販売の「バイク館」、スポーツ自転車の「ワイズロード」の運営と、各地のイエローハット店舗への卸売。賃貸不動産事業は、店舗用の建物などの賃貸。2026年3月期の売上高1,712億円のうち、カー用品・二輪用品等販売事業が96.6%、賃貸不動産事業が3.4%。
1. 17期連続増配予想と総還元性向100%以上
会社は2011年3月期から増配を続けており、2027年3月期の年間配当68円で17期連続の増配を予想しています。1株当たり年間配当金は2017年3月期15円から2027年3月期予想68円へ、10年で約4.5倍です(2019年4月と2025年4月の株式分割を、いまの株数に合わせて調整した値)。
中期経営計画(2026年3月期〜2028年3月期)で、配当性向45%を目安に、自己株式の取得も合わせた総還元性向を3年累計で100%以上にする方針を掲げ、配当性向は2024年3月期の29.7%から2026年3月期は45.0%へ上がりました。
2. 消耗3品と交換・車検の工賃が稼ぎの柱
イエローハットの店頭売上(子会社とチェーン店の合計1,427億円・2026年3月期)のうち、タイヤ・オイル・バッテリーの消耗3品と、交換・車検などの工賃で71%を占めます。いずれもクルマを使い続けるかぎり定期的に必要になる商品と作業です。
3. 自己資本比率59.8%と増え続けるBPS
2026年3月期の自己資本比率は59.8%で、基準の40%を大きく上回ります。1株当たり純資産(BPS)は2017年3月期734.55円から2026年3月期1,446.59円へ約1.97倍で、9年続けて増えています。
4. 二輪事業と買収を柱にした中期経営計画
中期経営計画(2025年1月発表)は「イエローハット=クルマの総合メンテナンス企業」を掲げ、2028年3月期に売上高1,800億円・営業利益168億円・ROE10%以上を目標にしています。2りんかん・バイク館・ワイズロードの二輪事業の強化も柱の一つです。
総還元性向とは?
会社が1年間に株主へ返したお金(配当の総額+自己株式の取得額)が、その年の純利益の何%にあたるかを示す数字。配当だけを見る「配当性向」に、自己株式の取得(会社が市場から自社の株を買い戻すこと)を加えた考え方。イエローハットは中期経営計画で、配当性向45%を目安に、総還元性向を3年累計で100%以上とした。3年間の純利益と同じかそれ以上の額を、配当と自己株式の取得で株主に返すという意味になる。
独自15項目チェックリストの判定結果【簡易版】
⚠️簡易版の判定は「単年度または直近2年」基準です。有料版では10年推移での詳細判定を行うため判定が変わる場合があります。
足切り
① 配当利回り(3.75%以上)⭕️【4.2%】
割安度
② PER(15倍未満)⭕️【11.36倍】
③ PBR(0.5〜1.5倍)⭕️【1.11倍】
業績
④ 売上高(増加傾向)⭕️【171,280→176,000百万円】
⑤ EPS(増加傾向)⭕️【137.86→142.61円】
⑥ ROE(8%以上)⭕️【9.83%】
⑦ 営業利益率(10%以上)❌️【9.09%】
財務・キャッシュ
⑧ 自己資本比率(40%以上)⭕️【59.8%】
⑨ BPS(増加傾向)⭕️【1,358.58→1,446.59円】
⑩ 営業CF(黒字&増加傾向)❌️【16,277→10,469百万円】
⑪ 現金等(増加傾向)⭕️【31,235→39,714百万円】
株主還元
⑫ 1株あたり配当金(増加傾向)⭕️【62→68円】
⑬ 配当性向(30〜50%)⭕️【47.7%】
将来性
⑭ 事業の将来性 ❓️(詳細は有料版)
検討基準
⑮ 検討基準配当利回り ❓️(詳細は有料版)
総合スコア: ⑭ 事業の将来性及び⑮検討基準利回りを除く13項目中11項目クリア(⑭⑮判定は有料版)
予想含め17期連続増配と総還元性向100%以上という還元姿勢、自己資本比率59.8%の財務、増え続けるBPSは基準を満たしています。一方で❌️となる ⑦営業利益率・⑩営業CF は、これが「人件費・物流費の上昇や在庫の増加による一時的な状態」なのか「見過ごせない問題点」なのか、詳細の検討が必要。
さらに、簡易分析は、分析期間が「単年度または直近2年」と短期すぎるため、長期間のデータによる分析が必要。


▲ イエローハット 15項目分析レーダーチャート(13項目中11項目クリア)
この銘柄の懸念点(デメリット)
ここまで読まれて『今すぐ買いたい』と思われた方もいるかもしれません。しかし——本当に懸念点はないのでしょうか?
配当株として長期保有するなら踏み込んで確認すべき論点があります:
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収益性:営業利益率が10%に届かない状態を、カー用品店という業種の特性とみるか、人件費・物流費の上昇による別の課題とみるか?
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営業CF:2026年3月期に営業CFが減った状態を、在庫の増加による一時的なものとみるか、稼ぐ力の変化とみるか?
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株価の評価:PER・PBRが還元を強めてから上がった状態を、どう読み解くか?
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還元と借入:借入を使って配当と自己株式の取得を進める方針を、財務とあわせてどう読み解くか?
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会員情報への不正アクセス:グループで続いた会員情報の漏えいを、事業への影響とあわせてどう読み解くか?
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分析期間:「単年度または直近2年」と短期すぎるため、判定の精度が低い。
これらが「合理的な状態」なのか「見過ごせない論点」なのか——切り分けを誤ると長期保有で判断を誤る可能性があります。
各論点の長期10年間推移を基にした本質分析・業態構造との照合・同業他社比較は、有料版で公開しています。
また、「何%の利回りで買えばいい?」の答えが見えない
「足切り基準クリア(4.2%≧3.75%)= 即購入の合図」なのか?
この問いに数値で答えるのが、独自指標⑮購入検討基準配当利回り。具体的な検討水準は、有料版で公開しています。
たった一つの判断ミスが、数十万円の差になる前に
3年後・5年後のあなた自身に問いかけてみてください。
「あの時、イエローハットが PER 11.36倍・配当利回り 4.2% で見えていた局面で、本当に買うべきだったのか?それとも待つべきだったのか?」
たった一つの判断ミスが、100株なら数万円、長期保有なら配当を含めて数十万円の差になります。
その判断を「勘」や「割安に見えたから」で決めるか、過去10年の株価データから逆算した購入検討水準(⑮購入検討基準配当利回り)を含めた、割安度、業績、財務・キャッシュ、株主還元、将来性を網羅する15項目の徹底分析で決めるか。
大切なお金だからこそ、『勘』や『なんとなく』で買って後で後悔してほしくない。納得して、株を買ってほしい。そんなあなたのために、有料版では過去10年のデータと公式IR資料、AI 検証を駆使して徹底的に分析しています。
⑮購入検討基準配当利回りの具体的な水準を含めた15項目すべての判定結果と判定理由は、有料版で全公開します。
さらに、4枚の図解(評価まとめ・業績まとめ・財務・キャッシュまとめ・株主還元/将来性/購入検討基準まとめ)も全公開。文章を読む時間がなくても、図解を見るだけで分析の核心が一目で把握できる形式です。
🔒 有料版で公開している内容
この無料版では「15項目のうち13項目の簡易判定結果」までを公開しました。
しかし、高配当株投資家として本当に知りたい、10年間の分析をした『各基準の詳細分析結果』『具体的な購入検討水準』は有料版でのみ公開しています。
有料版では以下を数字で明らかにしています:
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検討基準利回りの具体値(統計的裏付けあり)
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購入検討株価の具体値(現在価格との乖離%)
高配当株投資家として「購入検討機会が来る銘柄かどうか」を数字で確認できるようになります。
さらに有料版では、各15項目の詳細解説、同業他社との詳細比較、購入シナリオ、IR資料の抜粋まで完全網羅。
👉 【9882】イエローハット|予想含め17期連続増配・総還元性向100%以上を掲げるカー用品店、いくらなら購入を検討してよいか独自15項目で検証(有料版)
まとめ
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カー用品店「イエローハット」を全国に展開し、タイヤ・オイル・バッテリーと交換・車検の工賃を柱にするカー用品店チェーン・2027年3月期予想を含め17期連続増配、中期経営計画で総還元性向を3年累計で100%以上とする方針
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⑭事業の将来性及び⑮検討基準利回りを除く13項目中11項目クリア(⑦営業利益率・⑩営業CFが簡易分析で❌️)
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足切り基準(3.75%)はクリア(配当利回り4.2%)
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総合的な投資判断・検討基準利回りの具体値は有料版で公開
▼ この銘柄を見つけたスクリーニングシステム(おまけ)
私はこの銘柄を自作のスクリーニングシステムで発見しました。仕組みに興味のある方は👉 こちら(無料・全公開)。
具体的な「いくらで購入検討すべきか」は有料版で解説しています。
📚 本15項目分析の原点
本記事の15項目分析は、リベ大公式YouTubeで紹介されている「優良な高配当銘柄を見分ける8項目」をはじめとするリベ大の視点を引用し、私独自の視点を加えて全15項目に拡張したものです。
👉 私の高配当株投資の原点―『リベ大YouTube』から育てた高配当株15項目分析
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▼ 用語がわからない時は
👉 保存版!高配当日本株の選び方:15項目分析指標(簡易版)で基本的な用語を解説しています。
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